みなさん、こんにちは。
久々のブログの更新です。前回記事からもう約1か月経つのですね、びっくりです😲
9月・10月と、畑から刈り取った生のホーリーバジルでハーブウォーターを抽出する作業を続けております。
北海道は例年10月には霜が降ります。霜が降りてしまうと畑のバジルちゃんは真っ黒になりダメになってしまうので、時間との勝負なのですが、幸い今年は暖かいこともあり霜にもあまりやられなかったため、今週中で残ったすべてのバジルをウォーターにして終了できそうです。
さて、今日の話題は。。。
今作製中のホーリーバジルウォータを抽出した時に残る、煮出し液にまつわる驚きの出来事についてです。
ハーブウォーターを作る時は直接ホーリーバジルを水の中に入れて煮る訳ではないのですが、蒸気を長時間当てた後このような濃い煮出し液のような液体が残ります。
ハーブウォーターの作り方については下記の記事をご覧ください。
大量の生の新種ホーリーバジルを投入してできたこの煮出し液、捨てるのがもったいないので、以前も庭木にかけたりしていたのですが、今年初めて我が家の鉢植えに与えてみました。
まずは我が家の日当たりの悪い部屋の窓辺においてある枝ばかり延びる謎の植物(笑)
米の磨ぎ汁を与えたりはしていましたが何年も先端以外は枝だったこの子達。
煮出し液を与えたら・・・葉が増えてきた!
与えた後の写真しか撮っておらず比較を見て頂くことができないのですが、先端の緑の量が増えてきています。
そして枝からも
かわいいチビちゃんが出てきました!
さらに、衝撃的なことが。
9月初旬にはもう枯れてきて終わりだなーと思っていた、外に置いていたホーリーバジルの鉢植え。
この子達にも煮出し液を何度か与えていたら・・・下の方からどんどん緑の葉が出てきて、花も沢山咲き始めました!
これは今現在の鉢植えの写真です。
枯れたと思ったのに、またこんなに復活してくれるとは。。。
ホーリーバジルのミラクルパワーを改めて教えてもらった出来事でした✨✨
よかったら飲み残しのお茶やハーブサウナの煮出し液も捨てずに、鉢植えなどに試しにあげてみてくださいね!